なにげに目を向けたとたん、ピタッと私の思考回路が停止した。
「……え?…え?えっ!?な、なんでっ!?」
何回まばたきを繰り返しても間違いない。教室に入ってきて、ドカッと私のとなりに腰をおろしたのは……
知ってる人物やった。
「し、紫月めずらし!がっこ来たんだ!?」
そして、この男を『紫月』と呼び、1オクターブ声もテンションも上がる市川さんに、さらに頭が混乱。
紫月さんっ!?この男がっ!?
いやいや、この男はどう見ても…
うちの旦那さんや!
西園寺朔夜やろ━━━━━━っ!?!?
どうなってんの!?
.
「……え?…え?えっ!?な、なんでっ!?」
何回まばたきを繰り返しても間違いない。教室に入ってきて、ドカッと私のとなりに腰をおろしたのは……
知ってる人物やった。
「し、紫月めずらし!がっこ来たんだ!?」
そして、この男を『紫月』と呼び、1オクターブ声もテンションも上がる市川さんに、さらに頭が混乱。
紫月さんっ!?この男がっ!?
いやいや、この男はどう見ても…
うちの旦那さんや!
西園寺朔夜やろ━━━━━━っ!?!?
どうなってんの!?
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