てことで、栞と2人で行動。



「あ、蒼さんいるよ?」

「どこ?」

「ほらー、第三コートの近く!」

「ん?あ、いた。ひーちゃんもいるー」




そして、2人を呼ぶと、気付いてくれた。

手を振ると、
ひーちゃんはニコニコしながら
コッチを向いていた。


蒼はちらっと見て、
別のところに行ってしまった。