ドルシネア姫




後三条君は、


マジかよ…


と言いながらその場にしゃがみ込んだ。


「あの、後三条君?具合悪い?」


私が後三条君の元に近づくと、


「そうじゃないんだ。今日はもう部屋へ戻る。」


そう言って後三条君は私の部屋から出た。