ドルシネア姫

❁花恋Side


あれっ。


私朝まで寝ちゃったんだ…。


それに毛布かかってる…。


きっと優しい由乃がかけてくれたんだな。


由乃いなかったらきっと私ボロボロに壊れてたと思う。


私は制服に着替えて由乃に案内されるがままに由乃の後を付いて行き食堂へ向かった。