――――ギィィ――
「……………」
ドアノブをゆっくり回し、部屋を見た。
「…ぅ…あぁ…」
真理和が見た光景は、
沢山の凶器が飾ってある部屋だった。
刃物…
銃…
何百も飾ってある…
この光景を一緒に見た深美が、すぐに真理和の腕を引っ張った。
「……絶対ここは違う…」
真剣な表情をして、深美は真理和を引き止めようとする。
だが真理和は…
「ばぁか!入ってみないとわかんないだろ?心配すんなって!」
心配する深美を、真理和は笑って安心させようとした。
…が、そんなんで安心するはずがない。
「…隣のドアに行こう。…どんな罠なのか…見え見えだ…」
永遠が、部屋を見た。
「……ここは絶対違うよ…真理和…僕的には…あれで首を切られるとか…そんなんだと思うんだ…」
永遠の目の前には…
巨大なギロチンが…
「…じゃあ…あれに警戒すればいいわけじゃん?…では、いってきまー」
深美と永遠の注意を聞かず、真理和は部屋の中に入って行った。
「まて!!真理和!!」
深美が怒鳴るのを無視して、真理和は部屋の奥へと進んで行った。

