カーテン越しに見える、まっ赤な夕日が、真理和と船長を優しく包んだ。 …永遠…… 永遠……必ず… …必ず…生きて還ってきて… 俺… 辛くても 苦しくても 泣いても …絶対みんなの命を助けられる医者になるから… お願いだから… …死なないでくれよ… 永遠……!!!! 真理和は船長の胸の中で、泣いた。 涙が枯れるほどに… 胸の苦しさを洗い流すように………