「 だいすき… 」

「 うん 」

「 いつか絶対、また会おう 」

「 約束ね 」

「 忘れないで 」




冬の冷たい星空の下で、
またいつか会うと約束した。



星屑みたいに、
綺麗な涙を流した君の
その横顔を

当然わたしは
忘れることはできないと思った。