「あ、ケー番教えてよ!」 「出会った記念に!」 「え、困ります…。」 女子は、どうやらハッキリと断れない性格らしい。 モゴモゴと言葉を言うが、説得力がない。 「俺ら、秘密にするし!」 「そそ!これから先1年次で連絡するとき便利じゃん?だからさ!」 見兼ねて、読んでいた本を閉じてその場に入っていった。