私はトイレに着くと、教室より吐き気が治んなくなってた。


それに、目眩も…



だけど、授業とかも、出なきゃいけないし、何事にも我慢が必要だと思いトイレを後にし、教室に戻った。






紗「すみません。お騒がせしました。」




と席に着き、ノートを書き写す時妙に視線を感じた。



天川十夜がこちらの顔をじーっと見ていたのだった。