「そうですよね…あはは…変なこと聞いてすいません」 やっぱり違った… さっき忘れて恋するって決めたのに!! 恥ずかしすぎる もう家に入ろう… 上げた顔をまた下に向けてそそくさと家に戻ろうとしたとき頭が重くなった。 「挨拶遅れました、隣に引っ越してきました矢代冬斗っていいます」 びっくりして上をみると頭に手を乗せながら満面の笑みで自己紹介をしながら私を見ていた。 「さ、佐藤詩織と申します」 そう言った時エレベーターの方から声がした。