無口な君と。

「失礼しま~す……」


様子を伺いながら入ると、朱希先生は、一番後ろの席でひじをついて無気力に座っていた。


私の姿を確認すると、驚いた表情をした。



「新垣……、なんで」



なんでってなによぉ。。。


「昨日のことで、お話しに来たんです……」


「こっち、おいで」


ちょっと気まずそうに目をそらしながらふっと笑って言った。



私は無言で先生の方へ行く。