無口な君と。

「遥!」


「わぁっ!!」

寝ていた私の上から衣頼の声がふってきた。


びっくりしたぁ……


「衣頼、おはよ~」

「おはよ。いつ渡すの?」


「あー、うん。もう渡してきちゃった(笑)」


直接じゃないけど。



「ほんと!?えらいじゃん」

なでなでーっと頭を撫でられる。


「あ、はい。これ衣頼の」


カバンから出して衣頼に渡す。


「わぁ、ありがと!!じゃあこれ私から!!」


衣頼のはカップケーキだった。

「ありがと~!!」


甘いもの大好きな私にとって幸せな1日だよ。