「もう暗いし送ってくよ」

「そんな、本当すみません…」

「気にするなって言ってるだろ?笑、これ好き?」

ポンっと渡されたのはあったかいミルクティー

「ありがとうございます!」

思わず頬が緩み、心臓がドキドキうるさい…

きゅん!っと胸が鳴る音がする

先輩…好きです。大好きです。

先輩への想いはさらに増していった