Many love's

見上げると冬馬の顔が目の前にある。

…これは、いわゆる壁ドン!!??

「大丈夫か?苦しいけど我慢しろよ」

「………!!!」
私の心臓がドキドキうるさい…

「なあ、明日の放課後ここいかね?」

冬馬が車内のポスターを指差す。

「え…行きたい!!」
それは、最寄り駅のクリスマスツリーの点灯式で…

『次は、○○駅〜』
私達の降りる駅についた。

「おし、決まりな!」

いししっと笑って、私の手をひき
人混みから連れ出してくれる。