「ばーか、例え残業あってもとんで行くし」

俺を上目遣いで見つめてくる。

その目…ずっとされたらやべえな…

「好き。大好きよ?」
布団から手を出し、俺の手を握る。

「ちゃんと知ってるよ…」
優しく頬にキスを落とすと、
安心したようにスヤスヤと眠った。

可愛い寝 寝顔に呟く。
「知ってるけど、俺の方が大好きだよ?」

もし聞いてたら君は知ってる!言うんだろうな…