ドンッ
「…ごめん!」
肩に軽い痛みを感じるとそこにはぎょっとする女の子がいた。
そう、これが出会いだった。
ふわふわとした白い髪…。
え。白い髪…?
ぎょっとして私はその子を眺めると女の子は顔をしかめて困った顔をして私の前の席に静かに座った。
白い髪の女の子がクラスに来た瞬間ザワザワしはじめた。
まぁそうなるのは言うまでもない、びっくりして当然だろう。
私はただ前をみてふわふわと揺れる白い髪を眺めていた。
綺麗だな。
白髪とかそんなんじゃなくて綺麗な白。
うっとり見とれついていると。
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