時刻は6時30分。


いつもなら布団からでて準備をしなくちゃ間に合わない頃。


時間まだ大丈夫なの?


心配してくれる君がうれしくて、
もっと声を聞いていたくて、


うん、あと30分はゆっくりできるよ


そんな、
小さな嘘をついてしまった。