『別に俺はいいよ。もう好きじゃないし。それより天川だいじょーぶなのかよ…』

俺は心配そうに言うと天川は涙こらえて言った。

『私がだいじょーぶじゃないの。
 美華は私の友達なの。美華の元カレ と一緒にいたってバレたらきっと美 華いい気持ちしない。
 ばれてたらどーしよう…』

天川はそう言った。
俺はそのときすでに天川に恋をしてたんだろう。座り込む天川に

『顔あげてみ?』

天川は素直に顔を上げた。

『今日は★きれいだね』

天川はすこしだけ笑った。
俺はその瞬間天川にkissしてしまった。
自然に体がそう動いてた。
俺はすぐ唇を離すと

『ごめん』

そう言った。