私は逃げるようにして、体育館にいってバッグをとって、奈美に貧血と伝えて家に帰った。。
家に帰ると朱里さんがいた。

『結ちゃん!お帰りーっっ』

『ただいまー朱里さん。』

そう言うと朱里さんの顔が暗くなる。きっとお母さんってずっとよばないから。でもお母さんって呼びたくない。私のお母さんは世界にたった一人だから。。
ごめんなさい。。

今日わ疲れた。寝よう。。