わたがし〜甘い甘い、恋の味〜



「やきそば。ソースでよかった?」


「…うんっ!ありがとう…!」


やきそばを2パックもって、相川くんが戻ってきた。


いい匂い…


2つってことは、もう半分こじゃないんだね。


ちょっと残念。


「あ、いくらだった?」


「金はいーよ。俺が勝手に買ってきたし。」


「でもさっきのわたがしも…」


「いーって。ほら、早く食べないと冷めるぞ。」


すでにふーふー言いながらやきそばを食べ始める相川くん。


やっぱり、優しいなぁ。


こころがあったかくなる。


「ありがとうっ!」