「お前は俺が好き?」 突然の、 ストレートな問いにおさまってきていた顔の火照りがひどくなる。 「は、はい!」 どうしよう、言っちゃった。 そう思って、 上を向いた。 途端。 私の頬を風がかすめた。 先生のキラキラした瞳が、数センチ先に迫る。 「キスしていいか…?」 「え…は、はい!」 ちょっと憧れてた、壁ドン。 2回もされちゃった。 なんだか現実逃避ぎみにそんなことを考えながら、 私は先生とのキスに溺れていた。 「俺もお前が好きだ。 出会ったあの日から、ずっと。」