赤い ワ ナ



私の心の中は不安だらけだった。

なので外で待つことにしたのだ。

そこで1つ疑問が生まれた。

どうして迷っているだけなのに康聖の家の前に立っていたのか…。

偶然?でも偶然にしてはタイミングが良すぎるような…。

まるでずっと康聖を待っていたかのような…­

そう思った瞬間だった。

大きなクラクションの音がしたのは。

近い……まさか!康聖!!!

嫌な予感が的中したのではないかと思い

私は全力で走った。­