冥王ー黒き龍と白き龍ー







「やはり君は、黒き龍の器だな」


「………さぁ」


「何だ、自分ではわからないのか」


「自分の中にいる何かぐらい、自分でわかるさ」


「だったら、」


「だからね?」




アクアの言葉を遮って、モルは言葉を発する





「それが、龍でない事ぐらい………嫌でもわかる」


「………は?」


「まぁ、普通ではないからね」






つまりだ。モルの中には龍ではない何かが住んでる。って事か?