冥王ー黒き龍と白き龍ー

ーーーーーー…




「ーーーってわけです。モルテア、少し本を貸してくれるです?」


「別にいいけど、」


「ありがとです」





うんたらかんたら、説明されてとりあえず僕のこの本を貸せばいいと、いう事で




ナンティルに渡すが、一つ疑問が。




………ナンティル、君、何で僕の本の文字を知っている??



確か貸してないはずなんだけど、気のせいか?




それとも、イーチェだろうか。




「やっぱ、一緒です」




そりゃそーだろうよ



似たような時期に書かれたやつだもん。正確にいえば、オリジナルの方と獅子の王の方が何だけどね、




「モルテア、コレを何処で?」


「何処でって、それは形見だよ」


「父親の?」


「んー、本当の。ではないけどね、そんな感じ」