冥王ー黒き龍と白き龍ー





「馬鹿は馬鹿だもんねー」


「……調子に乗らない事ですねぇ」


「は?………ぎゃー!?」




ニタリと、意味有り気に笑うガイン



悪い予感しかしない僕は、慌てて逃げようとリキを盾にする





「ガイン」


「ちぇっ」


「………僕をオモチャにしないでよ?」


「してませんよぉ、まぁ少し遊ぼうかと」


「そういう事を言ってんの」




視界の先に、大きな建物が入った






「さて、2人ともつきましたよ」



「はぁ、ようやくですかぁ」



「へぇ、大きいね?」





横長の建物


スワーユ図書館




この大陸最大のものだ





想像しているのよりもでかかった