あの頃のアタシには あの時の言葉の意味が わからなかった 素直じゃなくてごめん…? 直高は… アタシの前じゃ いつも素直だったよ… 素直で純粋で ちょっと抜けてて 優しくて男らしい 自慢の彼氏だった… なのに… アタシはただ 彼の背中が見えなくなるまで 彼を見つめてた 背中を丸めて ポケットに手を突っ込んで歩く姿が アタシにはとても懐かしく見えて その時は 確か桜吹雪だった様な 気がしないでもない