「生まれ変わったら桜の下で…また会いましょう…その時には笑って…永遠を誓おう…」 掠れた声であの歌を歌う 季節外れの『さくらびと』を。 こんな寒い時期に歌っても、って 思うけどつい口ずさむ 「愛し愛されてこの命は、芽吹いて咲いて…」 そっと直を見つめる すると、直の足が止まる。 アタシ達は見つめあったまま 動かない