「そっ、それで、私は何をすればいいのでしょうか?」







「ん?べつに。
何もしなくていいよ。
雑用係が今頑張ってやってる。」






「え?
雑用係…?」







「そっ!雑用係!
お前も暇ならやるか?雑用係。」








「内容はどんなものなのですか?」






「えーっとねー。


とりあえずは、下僕見たいな?笑」







えっ?!


下僕?






あとから、純さんに聞いたところ、


雑用係とは、颯さんの召使みたいなもので颯さんがゆったことに逆らわなくて、


まぁ、生徒会の仕事を全部こなしている人だそうだ。