俺は手についた水を適当に払いながら電話をとった。 「もしもし?」 『あ、もしもし、俺やけど』 「ごめん、わからんわ」 『ちゃんと見てからとれや… 橋屋や。』 「なんや、はしやんか。 何? 俺今忙しいねんけど。」