LOVE School LifeⅡ【完結】

学校に到着すると、私は上履きに履き替えて教室へと向か……。


あれ?上履きがなくね?



私はぼーっと自分の下駄箱を見つめる。

えっと。
ここは確かに私の下駄箱よね?


何度も何度も目をぱちぱちと瞬きさせて確認する。



だけど、そこに上履きはない。


ちょっと待て。
これは、まさか。

誰かにやられたのか?



あの黒板の一件から、何もなかったし、安心していたんだけど。


秋人と別れた事がもう伝わってるわけ?
どんだけ早いの?
何?チェンメでも回ってるの?

この学校の情報網って異常なんですけど。脅威だわ。


秋人の彼女って名目の時は嫌がらせはないと思ってたし。
秋人には麗さんがいるってのもあるけど。


……いや、でもいきなり転校して来た女が秋人と付き合ったらムカつくよな。


ぽっと出の女に奪われるわけだから。
私だってムカつくわ。

まあ、私の場合は何もしないけど。


そう思わない人もいるよな。


なんて、仁王立ちしながら考えていると。