LOVE School LifeⅡ【完結】

「あーいちゃん」

「……何」

「あーーーいちゃんっ」

「……」

「あ。無視した」

「語尾に音符マーク付きそうな言い方やめて」

「音符でなくて、ハートマーク」

「どっちもどっちだ」

「ええ、全然違うよ」



記号って時点で同じだ。
何がおかしいのか、秋人はクスクスとずっと笑い続けている。



「愛ちゃん、ここに青のりついてる」


そう言って、秋人が腕を伸ばすと口元を指で触れた。



「…ありがと」

「うん」

「あ。そういえば、秋人って本間以外と同じ中学だったんでしょ?」

「うん、そうだよ」

「そっかあ。昔から仲良しだったの?」

「……うーん、どうだろ。あ、でも新ちゃんは友達多かったなあ」


だろうな。
なんとなく想像つく。