LOVE School LifeⅡ【完結】

「愛ちゃんの授業してる姿、じっと眺めてたいわ」

「視線、気になるから見ないで欲しいけど」

「え」

「え」



どうして、そこを疑問に持つんだ。
当たり前でしょ。


授業中、視線感じたら集中出来ないわ。



「見るでしょ」

「見ないわ」

「だって、顔を顰めながらノート取ってたりしたら可愛いじゃん」

「……」

「照れた」

「うるさい」

「……」

「顔がうるさい!」

「ええ!?何それっ」


ニヤニヤとこっち見やがって!
だって、そんな事想像してるとは思わなかったんだよ。


私、考えた事もなかったよ。

秋人と一緒のクラスだったらなんて。


きっと真面目に授業受けてるんだろうな。



ペロっとパンを食べ終えた秋人は机に寝そべると、こっちに顔を向ける。
私と目が合うと、ふふって笑った。