LOVE School LifeⅡ【完結】


「あ。そだ。パンのお金」

「え?要らないよ」

「……言うと思った」

「なら、素直にパン受け取って?」

「……ハイ」


笑顔でパンを渡して来る秋人に、小声で「ありがとう」と言いながら受け取る。
素直に受け取った私を見て、秋人は満足そうだ。


それから、教室に戻ると秋人は私の隣の席に座った。
皆自由にお昼を食べてるから、教室は人も疎らだ。


有紗とかもいない。
外で食べてるのかな。



「愛ちゃんと一緒のクラスだったらよかったなあ」

「そうだね」

「新ちゃんと清ちゃん、ズルイ。
一緒のクラスの上、後ろの席とか」

「いや、それは…」


文句を言うなら品川先生に言ってくれ。
適当教師め。