LOVE School LifeⅡ【完結】



「ふふ、聞きたい?馴れ初め」

「いえ、ノーセンキュー。時間ない。風呂入るから」

「えええ。ここまで言わせておいて?」

「勝手にお母さんが言ったんでしょ」

「全く!誰に似たんだか!」

「くっそ、あんただよ!」


今、ハッキリと思っちゃったよ!
私お母さんと似てるよ、こういうとこ!


興味ない事って、お母さんとことん興味ないんだもん。
教えても、覚える気配すらない。


会話の一環で尋ねて来たりするけど、興味がないから覚えようとしない。
だから、何度も同じことを聞いて来る。

酔っ払いよりタチ悪い。


んで、自分もそれは凄いある。
興味ない事を知ろうと思わない。

でも、お母さんよりマシだと思うのは、興味ない事をしっかりと興味ないと意志表示するとこだ。


……自慢にならないか。


はあっと溜め息をつくと、私は食べ終えた食器を片付ける。
それから拗ねる母親を無視して浴室へと向かった。