LOVE School LifeⅡ【完結】

「大丈夫、愛。少し腫れてるぐらいがちょうどいいわよ」

「どこがだ!」

「あーおかしい」

「冷酷!非道!悪魔!」

「あはは」

「ババア!」

「はあ?」

「……すみません」



冷酷、非道、悪魔も酷いと思うけど、それはケラケラ笑って。
どうして、ババアにそこまで。


どうやら、ババアだけに過敏に反応するみたいです。
そして、素直に謝ってしまったのは、包丁片手にこっちを睨みつけて来るから。

怖いったらない。



「はい、出来た」



簡単なサラダと、ウインナー、目玉焼き。ザ・朝食。
私は「は~い」と返事をしながら目の前に並べられた朝食を食べ始める。


まだ少し目に違和感あったけど、多分大分引いているだろう。
風呂に入って、もう少し引くといいな。


隣に座ったお母さんは、いきなりぽんっと私の頭に手を乗せた。


なんだ?
そう思って、お母さんを見る。