不動産を後にして ジンに連れていってもらったのは 私の家だった。 「ジン送ってくれてありがと」 「俺ここで待ってるよ」 ありがとう。 私の給料はいつも口座に いれられていることを最近知った 母が複数持つ口座のひとつだった 「ホントに大丈夫かよそんなことして。」 「あたしが稼いだ金だもん」 私は母の目を盗み 通帳を持ち出した。 そしてジンの車に戻った。