母が去った部屋に残された私は 唖然としていた。 嵐でも来たのかというくらいの 跡形もない部屋。 倒れた棚の下から 先ほどの衝撃で壊れた携帯電話と 金の入っていない財布を取った 私はここにいてはいけないそうおもった。