ヒトメボレの彼

「はあ……今日も蹴りごたえある輩いなかったし」

ため息まじりに呟く(o´д`o)=3
すると、かわいいかわいい天使ちゃんのお声が聴こえて__



「お疲れ、玲乃ちゃ__」
「Ohhhhh, my sweet angel kanon!!!!!!」
「きゃっ」
「やめろロリコン変態女そして地味に発音良いのがムカつく」



あたしの癒しのマイスウィートエンジェル・天寺歌音(あまでらかのん)と
あたしの良き理解者でありながらも毎回毎回ツッコミの鋭い常識人・月影紫葵(つきかげちな)
この二人、なんとなんとあたしの親友様なのでござーる!

「おっ、褒めてくれてんだ」
「!?」


おのれ妖怪覚(さとり)め……
人の心を読みやがって、プライバシーの侵害__

「顔に出てるだけだ勝手に人を妖怪扱いすんな馬鹿」


ツッコミ攻撃を受け撃沈したあたしの心に、エンジェルにクスッと笑われたというトゲが刺さったのは、言うまでもなかろうか……