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平野 響(ひらの ひびき)
同い年の幼馴染み。
響と私は小さい頃、仲が良く毎日のように遊んでいた。
今は同じ高校に通っているがクラスも別で、ここ1年まともに喋っていない。
もう、昔のように話すこともなくなるだろうと思ってたいたが…
これから響と生活するなんて。
考えたこともなかった。
第一、響はモテる。そんなやつと同居なんて…、周りに広まったら私の命が危ない。
「あーもう!最悪!!」
「え!なに?私なんかした!?」
「あ……あぁ、なんでもない。ごめん。」
あれから母と父と別れ、今は親友の瑠衣(るい)と登校中。
母と父はあっけなく、
「じゃ、行ってくるな。」
「響くん家に迷惑かけないようにね。」
と、だけ言って空港へと向かってった。
…む…娘の心配しろよ!
