「夢ちゃあああん!!」
突然私の部屋に、
「か…奏さん!!」
が入ってきた。
平野 奏(ひらの かなで)
響のお姉さんだ。
優しくて美人。
背も高く本当に美しい…
「元気にしてた!?響にいじめられてない?」
「もちろん元気でしたよ!響とは全然話してなくて…。まともに話したのが今日なんですよ。」
「2年!?もしかして夢ちゃん彼氏できた?」
なんでそうなる…
「で…できてないよ!!」
「じゃあなんで話さなくなったの?」
彼氏と響はそんなに関係ないと思うが…
「クラスが変わったからかなー…。」
「そっかー…。それもそうだね。」
そう言う奏さんはなんだか寂しそうだった。
