先輩の笑っているところを見て少しほっと肩の力が抜けて感じがする。
「大知先輩。好きって…言ってくれてありがとうございました。でも、すみません」
「うん。千景とはうまくいった?」
落ち着いた声はやっぱり安心する。
先輩と公園で話したことや千景くんと3人でご飯食べに行ったことをなんで今思い出すんだろう。
安心と元気をもらえる、そんな先輩。
もうこれで関係は終わってしまうのかな。
そう……だよね、きっと。
これからも後輩として仲良くしてほしいなんてそんな頼み聞けるかって話だ。
「はい」
「やったじゃん。よかった」
ぺこりと小さく頭をさげる。



