【完】午前0時日付が変わっても



千景くんのことを好きなのは私だけじゃない。


他にもたくさん、いるんだよね。


私なんかよりも可愛い、魅力的な人たちきっとたくさんいて。


その中から誰かが選ばれるの?


そうしたら、もしかしたら、


明日には誰かの彼氏になっちゃうのかもしれない。


想像してみただけで胸が痛すぎる。


その状態で学校でも家でも顔を合わせるなんて、地獄だ…。



再会できて満足してる場合じゃない。



私、まだ何もできてないよ。



ずっと千景くんを思ってきたこと伝えなきゃ。


知ってもらわなきゃ。




「千景くん!これからも他のひとの告白、OKしないで」


「なに、急に」