リョーコさんは通りに出ると手を大きく振ってタクシーを捕まえてくれる。 「体、大丈夫?今日とか、結構寒いし……」 リョーコさんは既に私の体のことを知っていたようだったので、私はちょっと恥ずかしくなって、顔が真っ赤になる。