翌朝、私はある決意をして家を出た。
「かずにぃ、ごめんなさい。病院へは私1人で行ってきます」
それだけ打つとメールを送信する。
産んで欲しいというかずにぃにこんなつらい手術に立ち会わせるわけには行かないと思った。
それから、目を瞑り、深呼吸する。
そして、決心を固めるとトオル君にメールを打つ。
赤ちゃんを堕ろして、平気な顔で何もなかったフリして彼の横に並ぶなんて……
私にはできない。
「ごめんね……トオル君」
私は震える手で、送信すると、ケータイの電源を落とした。
「かずにぃ、ごめんなさい。病院へは私1人で行ってきます」
それだけ打つとメールを送信する。
産んで欲しいというかずにぃにこんなつらい手術に立ち会わせるわけには行かないと思った。
それから、目を瞑り、深呼吸する。
そして、決心を固めるとトオル君にメールを打つ。
赤ちゃんを堕ろして、平気な顔で何もなかったフリして彼の横に並ぶなんて……
私にはできない。
「ごめんね……トオル君」
私は震える手で、送信すると、ケータイの電源を落とした。

