フラワーガーデン

私達は式場の扉の前に立ち、背筋を伸ばし2人で深呼吸する。

「本当に大丈夫か?ハルナ」

「うん」


扉が開く直前に、カズトは強く私の手を握り、くしゃくしゃな顔で笑う。

「やっぱ、お前は強いわ……」