フラワーガーデン

それでもトオル君は、カズトを睨みつけながら、ユラユラと立ち上がる。

「トオル君……!カズト、止めて!!」

いつの間にか控え室には、式場のスタッフや数人の招待客が入って来ていた。

「何だ?」

「どうしたんだ?一体……」

「おい!誰か警備員を呼んで来いよ!!」