「良かった。間に合った……」

「バカハルナ。あんた、ニンプのくせに走ったね?!」

おでこを指先で突付くトモの腕に手を通しながら、彼女の腕をぎゅっと抱きしめる。

「だって、遅れそうだったから……。ほんの少しだけ」