フラワーガーデン

……そうだった。

オレは北尾と会ったことで、約束を変更したことをすっかり忘れてしまっていた。

「ハルナ、ちゃん?」

「……はい」

「僕、北尾ですが、覚えていますか?」

(はぁ?「僕」だぁ?しかもなんで敬語なんだよ!)

見ると北尾はすっかり、目をハートに輝かせながら直立している。

北尾が、ハルナに見惚れていることは一目瞭然だった。



しまった!

こいつはチューボーん時のハルナを見た時から紹介しろってうるさかったっけ。