続・お前を好きになって何年だと思ってる?

「ど、どうしたの?」

頭をさすりながら振り向くと真っ赤な冬夜。

「いいから前向けっ…」

「あ、うん」

大人しく前を向く。

少し経って髪が乾き、その場から立つ。

「ありがと。なんかサラサラになった気がする!」

「いーえ。つかサラサラなのはいつもだろ」

そう言ってスッと私の髪に手を通す冬夜に

かあーーっと顔が火照っていく。