続・お前を好きになって何年だと思ってる?

冬夜が私を離してじっと見つめる。

「お前大人っぽくなったな」

「と、冬夜こそ…」

もう立派な大人だよ…。

こんな風に普通に高級車に乗ってスイートルームに連れてくるところも…

すごく様になってる。

「…で、俺美愛との再会楽しみにしてたのに…誰あの男」

突然不機嫌になった声にタラーっと冷たい汗が流れる。

「え、えーと、大学院の…友達?」

「…友達?」

「と、当然!」

「…お前思いっきり迫られてたよな?」